遺品整理業の需要

亡くなった方の部屋の片づけ、不要品の処分などの遺品整理は、今までは遺族の方が行うことが一般的でした。しかし、現代は昔と違ってライフスタイルがかなり変化し、時間的にも人手の面でも、遺品整理は行うのが難しくなってきた時代です。

 

2030年には超高齢化社会が進み、50歳以上の男性の3人に1人は、未婚者になるという推計も出ています。そしてさらには高齢者の2人に1人は、孤立死をする可能性があるという恐ろしい統計も出ています。

 

こういった社会背景もあり、遺品整理業は需要が高まってきています。
しかし遺品整理業の存在もまだまだ認知は高まっていないせいもあり、不法投棄や高額料金を請求をする業者がいるという悲しい出来事も存在しています。

 

遺品整理業の需要が高まるからこそ、専門的知識を習得した適切な遺品整理業者を選ぶことが大切になります。

 

 

遺品をどうするか

遺品整理は膨大な時間と労力を必要とします。
遺品をある程度遺族の方が整理して回収業者に依頼して処分してもらうか、売れるものは買取業者に頼むか、整理・処分・買取から部屋の清掃まで一括で業者にやってもらうかのパターンです。
近年では一括で業者にやってもらう方が増えているようです。

遺品の処分品はお焚き上げの供養も行ったり、部屋に残った匂いやシミなどの特殊清掃も行ってくれる業者も増えていますので、安心して業者に依頼することができます。

 

また、遺品は本来遺族の方の資産として引き継がれるものなので財産になるものは全て売ります、という方もいます。

 

亡くなった方と疎遠だったり、初めての遺品整理はどうしていいか戸惑っていたり、遺品整理する時間がない、遺品の供養をしてもらいたいという方は遺品整理の専門業者に頼んだり相談したりした方がいいでしょう。

 

 

遺品の買取

亡くなったが生前、「娘・息子の利益になればいい」ということで「売れるものは売ってしまう」という方もいます。
処分してなくなってしまうよりも、遺族の方の利益になり、誰かのもとでその品が活用されたらいいなという考えです。
処分も買取も様々な理由があります。

 

運ぶのが大変な着物や骨董品、長年コレクションしていた物などは買取専門業者にお願いするといいでしょう。
遺品の買取専門業者は高価古物に特化した熟練の鑑定士がいる場合が多いです。

 

 

遺品整理業者への依頼の流れ

@相談・料金見積もり
 遺品の量や対応人数、供養する遺品などによって料金見積もりを算出します
Aヒアリング・見積もり
 現場で品の量や供養する遺品などを確認し、最終的な料金見積もりを算出します
C当日の作業
 事前の料金見積もり、打ち合わせ内容に沿って作業します
D作業終了
 当日の料金支払い、追加作業がある場合などの料金支払い

 

 

遺品整理士

遺品整理士は遺品整理に関係する法令(古物営業法、廃棄物処理法、家電リサイクル法、小型家電リサイクル法、運送法)をしっかり学び、遺族の想いに寄り添い、整理を行うプロです。
遺品整理業者に頼む場合は遺品整理士の認定資格を持った業者を選ぶことが大切です。

 

 

遺品の取り扱いについて

遺品整理は遺品の処分と捉える傾向にありますが、亡くなった方の想いや品に対する想いなどがあると思います。
単に処分するだけでなく、供養もしてくれる業者は「心」がこもったしっかりした業者だという印象を受けます。
「供養」という観点からも遺品整理を見直してみませんか?